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あおうま
#Hugo #サイト作成

静的サイトジェネレータのHugo(https://gohugo.io)、なんだかんだで少しずついじっています。
PHPでパーツ化するとローカルで一枚の完結したHTMLファイルじゃなくなっちゃうので、
ローカルで鯖を立ち上げなきゃいけなかったりと、確認が面倒だったりしますからね…
このへんはwordpressも同じことで、Wordpressはプラグインだのテーマだのがあるので
なおさら構築が面倒くさい。要するにサーバー上にしか「Webサイト」の実態がないのが嫌なんです。

静的サイトジェネレータといえば、Ruby製のJekyllが古参ですが、
1 Rubyのインストールが必要であること
2 Hugo等と比べて生成に時間がかかるという記事が散見されること
などから、導入を見送っています。
他のNext.jsなどについては、即Javascriptの知識が必要とされそうなところが嫌だった。
HugoはGoという言語で書かれていますが、カスタマイズは基本的にはHTMLやCSSの知識だけでも何とかなります。
GoのHTMLテンプレートで使われる文を書かなきゃいけない時もあるけれど、非常に簡素なもんです。
公式サイトにもきちんと(英語ですが)ドキュメントがあるし。

Hugoでサイトを作成する場合、NetlifyやGithubなどの
サービスを利用して、無料で高機能なホスティングをするというのも
エンジニアの間では常識らしいです。
自動化するかはともかくとして、Netlifyについて調べてみましたが、
規約頁に十八禁禁止という文言がないことが安心材料といえばいえます。
しかし、「他者の著作権を侵害するコンテンツ」は禁止なので、
二次創作を置く場合心理的に気になるかもしれません。

最初は否定的だったんだけど、だんだん面白くなってきた。
小説ファイルなどの投稿は「Markdown」という形式で書く簡素なテキストファイルでよくなりました。
ただ、テーマ等を使わずに個人サイトを作成する場合は、けっこう学習コストが高いかもしれません。
ブログをやることも否定的だったけど、サイトのコンテンツ増やしたいのできっちり書きたい場合は
Hugoで作ったブログにするかな~
その場合、グローバルメニューの項目が多くなっちゃうんで、
もしかしたらリンク集は独立したコンテンツとしては扱わず「About」ページに吸収するかもしれません。
陶くんが悪の美少年として放蕩する『近世説美少年録』についての紹介も作りたいしね